シルクレポート 2016年3月号NO.47に、地理的表示保護制度に登録された「伊予生糸」が掲載されています
弊所で申請代理を行い、2016年2月2日に地理的表示保護制度に登録された「伊予生糸」が、一般財団法人大日本蚕糸会が発行するシルクレポート 2016年3月号NO.47の『地理的表示保護制度に「伊予生糸」が登録されて」という文章で紹介されています。
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この文章の執筆者は、愛媛県農林水産部農業振興局長(執筆時点)の森寛敬氏で、弊所で申請代理を行った際にも大変お世話になった方です。
(ちなみに、1ページには、登録証授与式の写真(中央に伊藤副大臣、その左側に鈴木徳子弁理士、一番左側に高松孝行弁理士)が掲載されています。)
この文章によると、「この春、愛媛県では約30 年ぶりとなる新規養蚕者が誕生する予定である。」という登録後の嬉しい変化も報告されています。
弊所が当初から願っていた新規養蚕者が誕生するとのことで、大変嬉しく思います。
是非ご覧なってください!
最後に、 「伊予生糸」の事例が、地理的表示保護制度の活用による地域創生の一例になることを期待しています。