新技術情報提供システム(NETIS:New Technology Information System)への登録申請を支援するサービスです。
NETISとは、国土交通省が新技術の活用のため、新技術に関わる情報の共有および提供を目的として整備したデータベースシステムです。
弊所でのNETIS登録実績例
弊所のNETIS登録申請支援サービスで登録された実績例のうち、ご依頼者から掲載同意をいただいたものは次の通りです。
NETIS番号 | 企業名 | 技術名称 | 関連知的財産 |
---|---|---|---|
KT-220238 | 株式会社ノアズアート | 生物駆除装置 | 特許第6944731号 |
弊所では、NETIS登録だけでなく、関連する特許・実用新案・意匠・商標等の知的財産の権利取得や侵害訴訟等も、併せて対応しております。
NETIS登録のメリット
- 国及び地方公共団体等の発注者、施工業者、コンサルタント等に情報が提供されることにより、公共事業に活用される機会が増加
- 公共工事で活用された場合には、「有用な新技術」として選定される
- 工事成績評定の加点対象となる(評価方法、配点等については提案した地方整備局等によって異なる)
NETIS登録の手続
NETISへの登録手続は、申請書類に必要事項を記入し、参考資料を添付して、国土交通省の各地方整備局に申請するだけです。
しかし、対象技術が、NETISに登録されるためには、申請書類に、①新技術であること、②従来技術よりも生産性が向上している技術であること、を分かり易く、かつ論理的に記載する必要があります。
したがって、NETISへの申請書類を作成するには、相当の時間と労力がかかります。
特に次のような点で、悩まれている方は、是非弊所にご相談ください。
- NETISの登録申請をしたいが、何から手を付けてよいのかわからない
- 時間が無くて、NETIS登録申請まで手が回らない
- NETISの登録に時間かかると聞いているが、早期に登録できないのか?
- 国土交通省との協議に難航している
弊所の特徴
技術に精通した弁理士、書類作成に精通した行政書士がチームで対応します。
私達のクライアントには、公共工事等に用いられる建築・土木技術を有する企業がたくさんいらっしゃいます。そして、これらのクライアントの知的財産権取得、ライセンス契約、海外進出のための補助金申請サポート等を通じて、建築・土木技術分野に関する豊富な知見と経験があります。
特に、申請書に記載する①新技術であること、②従来技術よりも生産性が向上している技術であること、については、特許出願の発明の考え方と共通しており、その捉え方に熟練しています。
そして、建築・土木関連業者とのつながりが深く、建築・土木技術分野に精通しているので、技術の内容をスムーズに理解し申請書に的確に反映することができます。また、分かり易く、かつ論理的な、登録され易い申請書作成に慣れています。
最近の傾向として、他社の知的財産権(特許権、商標権、意匠権など)との抵触・侵害について事前に整理しておくことが求められることがあります。
(申請書には、特許・実用新案に関する記載項目があります。)
この点については、弁理士の専門分野ですので、万全の対応が可能です。加えて、NETIS登録に併せて、特許出願や商標登録出願の支援も可能です。
実際に、このNETIS登録申請支援サービスは、特許出願を行ったクライアントから、「NETIS登録申請をサポートして欲しい」との依頼をきっかけとして始めました。
NETIS登録申請支援サービスの内容およびその流れ
料金
【項目】 | 【料金】 |
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申込料 | 100,000円 |
同行費用 | 30,000円 |
登録支援料 | 300,000円~ |
本サービスのお申込み
まずは無料相談となっておりますので、下記の「お問い合わせフォーム」ボタンをクリックして気軽にお問い合わせください。