三陽商会の新展開ブランド「マッキントッシュロンドン」の記事に思う
こんにちは。ブランシェの弁理士 鈴木徳子です。
本日の新聞の記事に、今年の6月にバーバリーとのライセンス契約が終了した三陽商会のことが掲載されていました。
バーバリーに代わる新展開ブランドは「マッキントッシュロンドン」だそうです。
私の身近な人は「マッキントッシュロンドン」のことを知りませんでしたが、私は英国在住の友人から聞いていたので知っていました。
英国の老舗コートブランドです。
ここで本題になりますが、ライセンス契約を締結した場合で、契約終了時に商品(許諾製品)が売れ残ってしまった場合はどうなるのでしょうか。
これについては、全て廃棄を要求したり、在庫に関するライセンス料を前払いにしてもらって売り切ってもらうなど、
いろいろな方法があります。
当事者間で取り決めをきちんとしておくことが大切です。
詳細は、弁理士等の専門家にご相談下さい。