意匠の拒絶理由通知書を受け取った場合の対処法

こんにちは、高田馬場で特許事務所を共同経営しているブランシェの弁理士 高松孝行です。

特許庁のHPに「意匠の拒絶理由通知書を受け取った方へ」というWebページがあるので、今回はこれについて書きます。

意匠の拒絶理由通知書を受け取った方へ トップ画像
引用:特許庁HP

「意匠の拒絶理由通知書を受け取った方へ」はこちら

このWebページは、意匠の拒絶理由通知を受け取った場合の対応方法が解説されています。

意匠の拒絶理由通知を受け取った場合には、次の画像に記載されているように、手続補正書・意見書を提出することができます。

意匠 今後の対応の流れ
引用:特許庁HP

しかし、特許庁への手続に慣れていない方は、どのように手続補正書や意見書を作成するか分からないと思います。

その際に、このWebページが役立ちます!

上記画像の「1.通知内容を理解する」をクリックすると、次の情報を見ることができます。

  • 拒絶理由通知の見方
  • 拒絶理由の解説
  • 提出期限日を確認する

一方、上記画像の「2.対応を検討・実行する」をクリックすると、次の書類のサンプル・ひな形・注意点・審査官との相談方法に関する情報等を入手できます。

  • 手続補正書
  • 意見書

意匠の拒絶理由通知が届きましたら、まずこのWebページにアクセスして、拒絶理由通知の内容および反論方法を確認してください。

必ず役立つと思います。

弊所では、意匠の拒絶理由通知が届いた場合であっても、その後の手続から代理させていただきます。
意匠の拒絶理由通知が届いた場合であっても諦めずに、弊所に是非ご相談ください。

今日は以上です。

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