こんにちは、高田馬場で特許事務所を共同経営しているブランシェの弁理士 高松孝行です。
近畿経済産業局から「知的財産活用BOOK」が公表されていますので、今回はこれについて書きます。
「知的財産活用BOOK」はこちら
この資料には、知的財産に関する情報に加えて、近畿経済産業局が実施した関西知財活用支援プラットフォーム事業(令和3年度)の支援を受けた中小・ベンチャー企業3社に関する情報が掲載されています。
さて、この資料の内容ですが、次のような目次となっています。
- 知的財産は、”稼ぐ力”になる
- 関西知財活用支援プラットフォームとは
- 3つの機関の強み・施策で中小企業の知財戦略をもっと強く。
- プラットフォームが目指す知財戦略の概要とメリット
- 知的財産を戦略的に活用 事業に貢献する知財戦略
- 知的財産を戦略的に活用 知的財産権は誰のもの?
- 支援事例 CASE1 株式会社クロスエフェクト
- 支援事例 CASE2 ジーワン株式会社
- 支援事例 CASE3 リージョナルフィッシュ株式会社
文字での説明をできるだけ少なくしつつ、イラスト等を使って、比較的分かり易く知的財産に関することが説明されています。
例えば、知的財産の効果について、次のように分かり易く解説されています。
近畿経済産業局の関西知財活用支援プラットフォーム事業の支援を検討している企業だけでなく、知的財産の基本的な事項を知りたい方は、この資料を読んでみてください。
知的財産を活用するメリットが理解できると思います。
弊所では、知的財産の活用に関するご相談も承っております。
何かありましたら、弊所に是非ご相談ください。
今日は以上です。