こんにちは、高田馬場で特許事務所を共同経営しているブランシェの弁理士 高松孝行です。
2022年11月8日に公開したブログで、日ブラジル特許審査ハイウェイ試行プログラムの申請受付停止についてかきましたが、新年になり再開されましたので、今回はこれについて書きます。
2023年1月1日から、従来の通常型PPHの総申請件数(日本を含めたブラジルとのPPH実施庁からの申請の総数)の上限が年間700件(IPCセクション毎に年間150件の上限)に緩和されることに加え、PCT-PPHの総申請件数枠が上限100件で再度設けられました。
昨年、このプログラムの枠が10月に埋まってしまったということは、ブラジルへの特許出願が増えてきている証拠なのかもしれません。
ブラジルの発展を見越して、ブラジルに特許出願してみませんか?
ブラジルに特許出願をする場合には、もちろんPPHを活用した方がよいと思います。
弊所では、ブラジルへの特許出願・商標出願等のサービスも行っております。
何かありましたら、弊所に是非ご相談ください。
今日は以上です。