こんにちは、高田馬場で特許事務所を共同経営しているブランシェの弁理士 高松孝行です。
2024年12月6日に、特許庁から「ビジネス関連発明の最近の動向」が公表されましたので、今回はこれについて書きます。
「ビジネス関連発明の最近の動向」はこちら
さて、ビジネス関連発明の特許出願件数ですが、最近の動向は次のグラフに示されるように引き続き増加してきています。
ChatGPTが公開されたのは2022年11月ですので、それ以降に生成AIを活用したビジネス関連発明が特許出願されているのではないかと思われます。
なお、ビジネス関連発明の出願分野の内訳は、次のようになっています。
このグラフから分かるように、出願分野としては、昨年と同様に、次の3分野が上位を占めており、「サービス一般」がさらに増加していることが分かります。
- サービス業一般(宿泊業、飲食業、不動産業、運輸業、通信業等)
- 管理・経営(社内業務システム、生産管理、在庫管理、プロジェクト管理、人員配置等
- EC・マーケティング(電子商取引、オークション、マーケット予測、オンライン広告等)
最後に、各国のビジネス関連発明の出願件数は次のようになっています。
これを見ると、継続して中国がビジネス関連発明の多くを特許出願していることが分かります。
一方、日本もビジネス関連発明の出願件数を徐々にですが、増やしているようです。
AI(人工知能)についても、日本の企業や大学等に是非頑張って欲しいですね!
ちなみに、弊所でも、AI(人工知能)を活用した発明に関するご相談が増えてきています。
弊所では、AI関連技術を含めたビジネス関連発明に関するご相談も承っております。
何かありましたら、弊所に是非ご相談ください。
今日は以上です。