こんにちは、高田馬場で特許事務所を共同経営しているブランシェの弁理士 高松孝行です。
九州経済産業局から、「九州デザインガイドブック」が公表されていますので、今回はこれについて書きます。
「九州デザインガイドブック」はこちら
九州経済産業局は、平成30年度から、「デザイン経営」わからない宣言~そのままにしてはおかない4日間~プロジェクトを行ってきました。
このガイドブックは、「デザイン経営」に関心を持った企業の方が、まず何から始めれば良いかを、このプロジェクトの振り返りと共にまとめたものとなっています。
さて、このガイドブックですが、次のような目次となっています。
- デザインとは、ご挨拶
- INDEX
- 「デザイン経営」とは
- デザイン考(NPO法人 FUKUOKAデザインリーグ)
- 九州経済産業局による「デザイン経営」をテーマとした3年間の取り組み
- 「デザイン経営」わからない宣言~そのままにしてはおかない4日間~プロジェクト概要
- Step1 「デザイン経営」がみえてくるセミナー概要
- Step2 「デザイン経営」が見えてくるワークショップ概要
- Step3 自社の価値や思いを伝えるプレゼンテーションデザイン講座概要
- Step4 デザイナーに思いを伝えるプレゼン会概要
- 「デザイン経営」に関心のある企業リスト
- Step5 企業とデザイナーを繋いでいくフォローアップ概要(連携事例紹介)
- 参加デザイナーリスト
- 資料
- まとめ
- 問合せ先
この目次だけでは、どのようなことが記載されているか分からないと思います。
そこで、一例を挙げると、「Step3 自社の価値や思いを伝えるプレゼンテーションデザイン講座概要」には、次の「どんなクリエイターと出会うべきか?」のように、他の資料ではあまり見かけないことについても記載されています。
「デザイン経営」が良く分からないという方は、まずこのガイドブックを読んで、「デザイン経営」の概要を掴んでみては如何でしょうか?
弊所では、デザイン経営に関するご相談も承っております。
何かありましたら、弊所に是非ご相談ください。
今日は以上です。