こんにちは、高田馬場で特許事務所を共同経営しているブランシェの弁理士 高松孝行です。
2023年6月21日~6月23日まで東京ビックサイトで開催されていた「第35回 日本ものづくりワールド」に参加してきましたので、今回はこれについて書きます。
日本ものづくりワールドとは、「設計・製造ソリューション展」や「機械要素技術展」など10の展示会から成る国内最大級の産業展示会で、今回は35回目の開催となります。
展示会の内容としては、次の10の展示会が開催されていました。
- 設計・製造ソリューション展
- 機械要素技術展
- ヘルスケア・医療機器開発展
- 工場設備・備品展
- 航空・宇宙機器 開発展
- 次世代 3Dプリンタ展
- ものづくりAI/IoT 展
- 計測・検査・センサ展
- 製造業DX展
- ものづくりODM/EMS展
弊所では、技術動向等を把握するために、このような展示会に積極的に参加するようにしていましたが、コロナ禍で中止していました。
コロナウィルスの影響も小さくなってきたことから、久しぶりに参加しました。
さて、この展示会の状況ですが、思っていた以上に活況でした。
参加した日は最終日の6月23日でしたが、多くの人が来場し、会場内で歩くのも大変という状況でした。
午後3時過ぎに会場を後にしたのですが、国際展示場駅から会場に向かう人もまだまだ多く、こんな時間に入場するのか~と思いました。
ところで、このような多数の人がごった返す会場で、突然声をかけられて驚くことがありました。
声をかけられることを想定していなかったので、本当に驚いたのですが、実は弊所のクライアントの方でした。
「あのような人ごみの中で、よく見つけられましたね~」と尋ねたところ、「特徴的な外見の人達が歩いていたので、分かりましたよ」と言われました。
我々はそれ程特徴的な外見をしているのでしょうか・・・(笑)
さて、このような驚きもあった展示会ですが、いろいろなブースに立ち寄り、お話をさせていただきました。
開発者と直接話をできる機会はこのような展示会ぐらいしかないので、大変勉強になりました。
皆様も是非展示会に参加してみては如何でしょうか?
様々な技術や人と出会える貴重な機会だと思います。
今日は以上です。