こんにちは、高田馬場で特許事務所を共同経営しているブランシェの弁理士 高松孝行です。
以前ブログで紹介した「知的財産活用BOOK」の続編である「知的財産活用BOOK Vol.02」が近畿経済産業局から公表されましたので、今回はこれについて書きます。
「知的財産活用BOOK Vol.02」はこちら
この資料には、知的財産に関する情報に加えて、近畿経済産業局が実施した関西知財活用支援プラットフォーム事業(令和4年度)の支援を受けた中小・ベンチャー企業5社に関する情報が掲載されています。
さて、この資料の内容ですが、次のような目次となっています。
- 現場で生み出される知的財産の活用に向けて
- 3つの機関の強み・施策で中小企業の知財戦略をもっと強く。
- 知的財産を稼ぐ力にするための3側面からのアプローチ
- 特許以外の知的財産権も知ろう
- オープン&クローズ戦略とは?
- 社内の知財活動を強化する
- 支援事例 CASE1 山科精器株式会社
- 支援事例 CASE2 株式会社クニムネ
- 支援事例 CASE3 株式会社ウミヒラ
- 支援事例 CASE4 大東寝具工業株式会社
- 支援事例 CASE5 株式会社小西金型工学
文字での説明をできるだけ少なくしつつ、イラスト等を使って、比較的分かり易く知的財産に関することが説明されています。
例えば、特許以外の知的財産についても、次のように分かり易く解説されています。
このように、イラストや図を使って、上記の項目が分かり易く説明されています。
近畿経済産業局の関西知財活用支援プラットフォーム事業の支援を検討している企業だけでなく、知的財産の基本的な事項を知りたい方は、この資料を読んでみてください。
ビジネスのヒントが得られると思いますよ!
弊所では、知的財産の活用に関するご相談も承っております。
何かありましたら、弊所に是非ご相談ください。
今日は以上です。