令和3年度地域食品ブランド表示基準制度「本場の本物」の公募がはじまりました
こんにちは、高田馬場で特許事務所を共同経営しているブランシェの弁理士 高松孝行です。
2021年11月1日から令和3年度地域食品ブランド表示基準制度「本場の本物」の公募がはじまりましたので、今回はそれについて書きます。
令和3年度地域食品ブランド表示基準制度「本場の本物」の公募Webサイトはこちら
「本場の本物」とは、一般財団法人食品産業センターが、平成17年度に農林水産省の補助事業として、ヨーロッパ型の地域食品ブランド表示基準制度として策定した認定制度で、一般社団法人本場の本物ブランド推進機構が運営しています。
「本場の本物」の認定を受けることにより、「本場の本物」マークを使用できるようになります。
加えて、主に次のようなメリットも受けられます。
- 一般社団法人本場の本物ブランド推進機構からの商談等の支援(国内をはじめEU(フランス、ドイツ、オランダ、イタリア、スイス等への海外展開の案内を含む。)
- 認定者主体の組織である一般社団法人本場の本物ブランド推進機構への加入案内
さて、この「本場の本物」ですが、認定を受けるためには、次の書類を作成して提出する必要があります。
- 申請書
- 地域食品ブランド表示基準
基準を作成する必要があるため、大変かもしれませんが、認定を受けて「本場の本物」マークを付けて販促活動をしてみては如何でしょうか?
「本場の本物」マークを見て、興味を持ってくれる企業がきっとあると思います。
なお、公募の締め切りは、2021年12月28日(火)17時必着となっていますので、注意してください。
弊所では、「本場の本物」マーク等の第三者認証を活用したブランディングのご相談も承っております。
何かありましたら、弊所に是非ご相談ください。
今日は以上です。