「日本の十大発明家」とは誰?
こんにちは、高田馬場で特許事務所を共同経営しているブランシェの弁理士 高松孝行です。
「日本の十大発明家を知っていますか?」と問われた時に、サッと答えられる方はあまりいないのではないでしょうか?
「それはいけない!」と思ったわけではないと思いますが、特許庁が「日本の十大発明家」というパンフレットを公表していますので、今回はこれについて書きます。
「日本の十大発明家」のパンフレットはこちら
さて、「日本の十大発明家」は誰でしょうか?
このパンフレットによると次の10名になります。
- 豊田 佐吉(木製人力織機)
- 御木本 幸吉(養殖真珠)
- 高峰 譲吉(アドレナリン)
- 池田 菊苗(グルタミン酸ナトリウム)
- 鈴木 梅太郎(ビタミンB1)
- 杉本 京太(邦文タイプライター)
- 本多 光太郎(KS鋼)
- 八木 秀次(八木アンテナ)
- 丹羽 保次郎(写真伝送方式)
- 三島 徳七(MK磁石鋼)
「名前は知らなかったけど、その技術名は知っている」という方は結構多いのではないでしょうか?
例えば、御木本幸吉は、真円の真珠を人工的に作ることに成功し、世界で初めて養殖真珠の起業化にも成功しています。
そして、その企業が現在の「株式会社ミキモト」です。
このパンフレットには、御木本幸吉以外にも、世界を変えた発明を成した日本人が9人も掲載されています。
「日本人は素晴らしい!」と思わせる偉人達が紹介されていますので、是非このパンフレットを読んでみてください!
弊所では、これらの偉人達にも劣らない発明家をサポートしております。
発明(特許)に関して何かありましたら、弊所に是非ご相談ください。
今日は以上です。