第3回知的財産法学試験の実施予定
こんにちは、高田馬場で特許事務所を共同経営しているブランシェの弁理士 高松孝行です。
第3回の知的財産法学試験(IPLawTest)の実施予定が公表されましたので、今回はそれについて書きます。
IPLawTestとは、知的財産に関する「法律」に特化し、その知識レベルをスコアにより評価することができるテストです。
第2回までは、私が試験委員をしている知的財産管理技能検定の実施機関である知的財産教育協会が実施していたのですが、今回から株式会社サーティファイが実施運営を行うことになったようです。
運営実施団体に関するプレスリリースはこちら
さて、第3回知的財産法学試験の予定ですが、次のようになっています。
試験実施 | 2019年8月4日(日) |
試験申込期間 | 2019年4月11日~2019年7月14日 |
申込期間が3ヵ月以上を長いですが、これだけ長いといつでもできると思って忘れてしまうこともありますので、受験する予定でしたら早めに申し込んだ方がよいと思います。
(ちなみに、私はこの試験には一切関与しておりませんので、売込みではありません。(笑))
さて、この試験の特徴ですが、測定結果が、知的財産管理技能検定とは異なり、合否の判定ではなく、ランクとスコアで判断されることです。
測定結果が分かりにくいと思われる方もいると思いますが、この試験を受験することによって、自分がどのレベルに達しているのか客観的な評価を得ることができます。
この試験を受験して、自分がどのレベルに達しているか確認してみては如何でしょうか?
知的財産法学試験の申込はこちら
今日は以上です。
追記:運営実施団体に関するプレスリリースおよび知的財産法学試験の申込ページがが削除されたので、それらへのリンクを削除(2021/6/22)