SBWS海外ビジネス総合展2017の出展報告
こんにちは、高田馬場で特許事務所を共同経営しているブランシェの弁理士 高松孝行です。
お知らせにも書きましたが、8月2日に開催されたSBWS海外ビジネス総合展2017に出展しましたので、その報告を書きます。
出展者は、9時~9時半までに会場となる東京都立産業貿易センター4階で受付を済ませなければいけないということだったので、我々は9時15分頃に受付を済ませました。
その時には既に出展者(100社)の半分くらいは受付を済ませていたようで、出展者の皆さんは慌ただしく自分のブースの設営を行っていました。
我々もブースの設営を行い、会場がオープンするのを待っていました。
ちなみに、弊所のブースは、入り口近くの分かり易い場所でした。
10時になって会場がオープンしましたが、当初はあまり人が来ませんでした。
(後になって気づいたのですが、10時から5階でセミナーを行っていたので、多くの来場者がまずはセミナーに参加していたようです。)
その後、11時過ぎから多くの人が来場され、会場が閉まる17時までの間、我々のブースにも相談者がいらっしゃいました。
主催者側の情報によると、今回の総合展に参加された方は733名だったということです(初めての試みだったので、まあまあの結果だったのではないでしょうか?)。
我々への相談内容としては、SWBS海外ビジネス総合展2017という名前から分かるように、海外ビジネスをする際の知的財産に関する相談で、商標に関するものが多かったです。
ちなみに、我々も含めた海外展開支援のエキスパートへの相談件数は、合計2,310件でした。
海外進出を考えている企業は、いろいろな悩みを抱えているようです。
我々も、その悩みの解決に少しでも貢献できたのではないかと考えています。
あと、セミナーや相談会以外に、テレビでもおなじみのエコノミストの門倉貴史氏が「海外進出のチャンスとリスク」というタイトルで基調講演をされました。
その基調講演を少し聞いていたのですが、冒頭でテレビ番組の共演者である、元フジテレビアナウンサーの加藤綾子(カトパン)さん、ブラックマヨネーズの吉田敬さんなどの裏話をして、聴衆の関心を引きつけました。さすが掴みが上手い!と思いました。
最後に、今回の総合展では、相談者だけではなく、同じ出展者ともいろいろお話ができたので、我々にとっても有意義なものとなりました。
次回もあるようでしたら、また出展を考えてみたいと思います。