パックマン、セビウス、マッピー等のキャラクターを使ったスマートフォンアプリを作れる?
こんにちは、高田馬場で特許事務所を共同経営しているブランシェの弁理士 高松孝行です。
パックマン、ぎゃらく思案、ディグダグ、マッピー・・・
これらの名前を聞くと子供時代を思い出す方も多いと思います。
実は、バンダイナムコ社が権利を有する往年の名作ゲームキャラクターについて、簡易的な企画審査をクリアするだけで、利用できるという「カタログIPオープン化プロジェクト」を進めているようです。
パックマン等の知名度を活用すれば、自作のスマートフォンアプリを一気にメジャーにすることができるかもしれません。
スマートフォン等でアプリを作成されているクリエイターは、活用してみては如何でしょうか?
対象タイトルは次の17つです。
- パックマン
- ギャラクシアン
- ゼビウス
- マッピー
- ギャラガ
- ディグダグ
- ドルアーガの塔
- バトルシティ
- スターラスター
- バベルの塔
- ワルキューレの冒険
- スカイキッド
- ドラゴンバスター
- 妖怪道中記
- 源平討魔伝
- ワンダーモモ
- ワギャンランド
ちなみに、無料で利用できる訳ではなく、有料サービスの場合にはロイヤリティの支払いがあるようです。
ただ、今までこのようなキャラクターを利用するには複雑な権利処理(契約)が必要だったことを考えると、このプロジェクトはクリエイターにとって朗報になりますね!
弊所では、ライセンス交渉・契約のご相談も承ります。
ライセンス契約等に不安がある方は、弊所に是非ご相談ください。
今日は以上です。
追記:カタログIPオープン化プロジェクトが終了したので、リンクを削除(2019/1/24)