食に関するセミナーに参加してきました
こんにちは、高田馬場で特許事務所を共同経営しているブランシェの弁理士 高松孝行です。
先日、食に関するセミナーに参加してきましたので、そのことを書きます。
このセミナーは、さまざまなバックグラウンドの方が参加されているようで、企業の管理職、教師、主婦などさまざまな方が聴講されていました。
今回は、『食品と「コク味」物質』というタイトルで、企業の研究所の方が発表されていました。
このセミナーで知ったのですが、現在「コク味」の定義について、学会で議論され始めているとのことです。現在、「コク」という言葉がいろいろな場面で使われていますが、どういうものか色々な考え方があるようです。
ちなみに、「うま味」という味覚もありますが、これも2000年を超えたころに世界に認知されるようになったとのことでした(それまでは世界で認知されていなかったようです。)。
さて、話は戻りますが、セミナーでは、コク味の定義から、コク味とは何か?、コク味を感じさせる物質は?など、かなり専門的な話がなされていました。
食は誰しも関心を持つものですが、いろいろな方が様々な取り組みをされていると感じました。
今日は以上です。