LINEの自作スタンプ販売と権利保護(商標等)について
こんにちは。ブランシェ国際知的財産事務所の弁理士 鈴木徳子です。
すでに、弊所の富田弁理士より記事がアップされていますが、
先月、LINEがユーザーが自作スタンプを販売できる「LINE Creators Market」を4月にスタートさせることを発表しました。
詳細はこちら→https://creator.line.me/ja/
結構、話題を呼んだようなので、ご存知の方もいらっしゃると思います。
私の周りでも、自作スタンプ(キャラクター)の販売を考えている方が何人かいらっしゃいます。
発表によると、一般の企業や個人でも申し込みと審査を通れば、LINEプラットフォーム上で販売可能だそうです。
40種類のスタンプを1セット100円で販売可能で、取り分はLINE側とクリエーター側で50:50なので、
クリエーターは50円の報酬を受け取ることになります。
登録ユーザーは3億人を超えていますので、人気スタンプとなれば、それなりに収入を得ることが可能でしょうし、
企業広告にも有効かもしれません。
・・・続きは明日。
今日は以上です。