ブランディングを考える・・・覆面モニターの体験を通じて
こんにちは。ブランシェ国際知的財産事務所の弁理士 鈴木徳子です。
先日、知人のデザイン会社の社長さんから頼まれて、そこがプロジュースを手掛ける予定の飲食店を友人とモニターしてきました。
いわゆる覆面モニターというやつです。
店舗の内装やメニュー、ホームページの作り方まで、モニター目線で見てみると、いろいろと気付きが多かったです。
店舗のロゴマークが店の雰囲気に合っているのか、店のコンセプトが伝わってくるか、看板はどうか、店の「売り」がメニューや内装に反映されているか、店内の雰囲気、スタッフの対応、料理の味など、気づいたことをレポートしました。
その後、そのデザイン会社の社長さんから連絡がきて、新しいシンボルデザイン(店のロゴ)や刷新したメニュー表、店舗の様子などを見せてもらいました。
新しい店のロゴは、店の「売り」がしっかり伝わってくるものでした。
ロゴ一つでここまで変わるのか、と正直驚きました。ロゴは店舗の顔でもありますから、とても重要だと思います。
まだ、店舗の改革プロジェクトが開始してから2週間もたたないというのに、すでに客数が伸び、客単価がぐんと上がってきているそうです。
これこそ、ブランディングというやつですね。
お客さんに店の「売り」をしっかり伝えることが大切だと思います。
今日は以上です。