パーソナルブランディングに成功なさった方の本の紹介です
こんにちは。ブランシェ国際知的財産事務所の弁理士 鈴木徳子です。
突然ですが、パーソナルブランディングという言葉を聞いたことありますか?
ウィキペディアには、【パーソナルブランディング(Personal Branding) は企業や組織に所属している「個人」が、組織の中の「個」として、組織のイメージ向上を目的としてプロモーションすること。】と、記載されています。
このパーソナルブランディングに成功した方の本を読みましたので、今日はその本をご紹介したいと思います。
「乗り遅れるな!ソーシャルおじさん増殖中 普通のおじさんたちのソーシャルメディア成功物語」(著者:徳本昌大・高木芳紀 / 発行所:ソフトバンククリエイティブ株式会社)という本です。
この本では、facebook、twitter、ブログなどのソーシャルメディアをうまく使って、自分自身のキャラクターを明確にし、パーソナルブランディングに成功した方たちの事例が紹介されています。
これらの方は、ソーシャルメディアの世界に留まらず、リアルな世界でも実際に活動をなさっており、二つの世界を掛け合わせることを通じ、ビジネスを拡大なさっています。
そういえば、あの「くまモン」も、facebookやtwitterなどソーシャルメディアをうまく使いながらも、リアルに営業活動もこなしていますよね。
ところで、著者の徳本昌大氏は、「ソーシャルおじさん」としてご自分をブランディングなさっていますが、この「ソーシャルおじさん」というブランド名については、しっかりと商標権を取得なさっています(商標登録No.5604288)。
ソーシャルメディアをうまく使えば、パーソナルブランディングを確立することは可能ですが、その場合、ブランド名は商標権を取って法律的に守ることが大切です。
今日は以上です。