ゆるキャラグランプリ2013 総合優勝は栃木の「さのまる」
こんにちは。ブランシェ国際知的財産事務所の弁理士 鈴木徳子です。
今朝のニュースでは、ゆるキャラグランプリについて大きく報道されていました。今年のグランプリを制したのは、約120万票を獲得した栃木県佐野市の「さのまる」です。名物「佐野らーめん」のおわんを頭にかぶった侍キャラクターです。
第1位~第3位のゆるキャラは次のとおりです。
・・第1位は、栃木の「さのまる」
・・第2位は、静岡の「出世大名家康くん」
・・第3位は、群馬の「ぐんまちゃん」
詳細は、こちらをどうぞ⇒ http://www2.yurugp.jp/ranking/index_1_100.html
今年は、エントリー数が約1580体、投票数が1743万票を超えたそうです。「くまモン」が優勝した2011年大会のときは、エントリー数が349体、投票数が約333万票ですから、その熱狂ぶりがご理解いただけると思います。
今年の上位の顔ぶれの中では、「さのまる」もかわいいですが、私は第3位の「ぐんまちゃん」が結構好きです。群馬にはよく行くのですが、コンビニでも「ぐんまちゃん」グッズが置いてあったりして、以前から目をつけていました。正統派キャラクターだと思います。
ゆるキャラはそろそろ下火だという声もありますが、地域のアピールとしては有効な手段ですし、「くまモン」に続けと各地域は試行錯誤していることでしょう。したがって、ゆるキャラ人気はもうしばらく続くのではないでしょうか。しかし、今年の顔ぶれの中で「くまモン」に匹敵するほどのゆるキャラはいないような気もしますが。。
先日、佐賀県鳥栖市のゆるキャラ「とっとちゃん」がラジオの生放送で下品な発言をしたとして活動自粛となっていますが、ゆるキャラは地域を代表する愛すべきキャラクターですから、イメージを大切にして欲しいと思います。
キャラクターはイメージを維持することが重要です。
今日は以上です。
※画像引用先:http://www2.yurugp.jp/ranking/index_1_100.html