山梨学院大学での講義報告2017
こんにちは、高田馬場で特許事務所を共同経営しているブランシェの弁理士 高松孝行です。
2017年11月24日に、山梨学院大学にて、弊所共同代表である鈴木徳子弁理士と共に、「知的財産とビジネスの関わり」というタイトルで講義を行いましたので、今回はそれについて書きます。
当日は、快晴で日の当たる場所は暖かかったのですが、風が吹くと少し肌寒く感じるという陽気でした。
さて、正午頃に大学に着いたのですが、暖かい日差しの中、キャンパス内を歩く学生が見られました。
また、キャンパスの中央には噴水があり、とても綺麗なキャンパスでした。
一通りキャンパスを眺めた後、講師待合室で時間を調整で少し時間を調整した後、今井教授に誘導され、階段状に席が設けられた教室に入りました。
教室に入ると、20数人の学生が既に着席していましたが、講義時間が近づくに連れて学生が増えて行き、最終的には50人程度の学生が講義に参加してくれたのではないかと思います。
休日に挟まれた金曜日の午後なのに、多くの学生が参加してくれてとても嬉しかったです。
さて、講義の内容としては、次のような具体例を挙げて、「知的財産とビジネスの関わり」について講義しました。
- マイケルジャクソンのSmooth Criminal
- ハードロックナット
- ユーグレナ
- QRコード
- 切り餅に関する裁判例
- BMWのキドニーグリル
- 消しゴム「MONO」
- 商標「PAPP」
- ロックバンド「KISS」
- くまモン
講義の終盤には、質疑応答時間があり、学生から多くの質問が投げかけられました。
時間がなく、全ての質問に回答することはできませんでしたが、実際に実務をしている者だからこそ回答できたというものもあったのではないかと思います。
1時間30分という短い時間でしたが、来年から社会人になる学生に、少しでも役立つ講義となったのなら良いのですが。
今井教授、学生の皆さん、本当にありがとうございました。
今日は以上です。
弊所では、セミナーの講師等も承っております。
何かありましたら、弊所に是非お問い合わせください。